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製造業のテレワーク！まずは「転送」を設定しよう！

公開日／更新日：2023.01.25

カテゴリー：在宅ワーク

製造業で働く場合も、“テレワーク”は他人事ではなくなりました。

「そう言われても、急にテレワークなんて取り入れられない…」

確かに、テレワークを取り入れるとなると、様々なパソコンツールやソフトを活用するイメージがあって不安になりますよね。

しかし、はじめから全てを揃える必要はありません。
製造業でテレワークを始める場合は、まず「情報を転送すること」から始めましょう。

この記事では、製造業でテレワークを取り入れるにあたり、情報を転送する理由や転送するべき媒体をご紹介します。

そもそも、なぜ製造業でテレワークを行う場合に、情報の転送が必要なのかをご説明します。

製造業は、お客様から注文書や図面、注文情報など、何かしらの情報を受け取って仕事をすることが多い業界です。
一般的に、これらの情報は以下のような手段で受け取ることが多いのではないでしょうか。

電話やメールはもちろんですが、製造業の場合は「FAX」を使っていることもまだまだ多いでしょう。

このように、製造業では多岐にわたるツールを用いて、お客様とさまざまな情報のやりとりを行っています。

情報が何もない状態では、仕事ができませんよね。
例えば、手元に図面がないと、お客様から連絡があった際にも話がうまく噛み合いません。

そのため、製造業でテレワークを進めていくためには、情報を自宅でも受け取れるように設定する必要があります。

転送の設定を行い、自宅にいながらでも会社に届いた情報を見られるようになって初めて、テレワークを進めていくことができるのです。

情報を転送すると言っても、種類が多いと何から設定していけば良いのかがわかりません。
まずは、ここで説明する3つの媒体の転送設定から始めましょう。

やはり電話は情報伝達手段として中心になる媒体です。
テレワークを行うなら、会社にかかってきた電話を自宅でも受け取れるように設定を行っておくべきでしょう。

図面などはFAXのやりとりで行うことも多いのではないでしょうか。
FAXの転送設定も行っておきましょう。

現代では、メールも情報伝達の主な手段になっています。
メール上の文面だけでなく、図面や発注書などの情報もデータ化してやりとりを行います。
そのため、メールを転送することも必須です。

製造業のテレワークの仕組みづくりを進めるには、以下のステップで環境を整えることが重要です。

この3つの流れを組み立てていくことで、テレワークの仕組みが完成していきます。

まずは1を満たすために、情報の転送から始めましょう。
この記事では、それぞれの媒体ごとの設定方法を書いた記事へのリンクも掲載しています。
ぜひご覧ください。